保険のことは、ファイナンシャル・プランナーが一番?
人生設計に関する保険を考える場合、インターネットや保険会社の方から情報を得て、家族で考えるのも良いんだが、ファイナンシャル・プランナー(FP)に相談するという方法もある。
ファイナンシャル・プランナーは、通称FPとも呼ばれていて、ウィキペディアによるとファイナンシャル・プランナーは、個人的な資産運用・金融に関する総合的なアドバイスをする職業。
顧客である個人から、収入・借り入れ・家族構成・資産などの情報の提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画を行う。
略してFP(エフピー)とも呼ばれる。
…とある。
要するに、家庭に関するお金の専門家だね。
人は、それぞれ生活の仕方も違うし、考え方も違う。
家族構成や生活環境も様々だろうから、一般的な例というは、実はほとんど役に立たなかったりするのだ。
勉強でも、実はあちこちに穴が空いていて、どの穴を埋めればよいかは、指導講師に教えてもらわなければならない。
自分のことについては、自分が一番よく知っているのは確かだが、しかしそれがバランスが良いかどうかは、本人にはわからないものなのだ。
だから、そういった様々な家庭にピッタリの、家計に関するアドバイスをしてくれるのが、このファイナンシャル・プランナーだ。
保険の知識はFPに、判断するのはあなた!
実際、保険には本当に様々なモノがある。
だから実は、どれが一番適しているのか、分かりにくいいんだね。
ファイナンシャル・プランナーは、お金についての知識が豊富だし、資産運用のプロだろうから、相談すれば、自分の家庭に合った保険を探してくれるだろう。
家庭環境や収入まで知られてしまうのは嫌なものだが、ファイナンシャル・プランナーに相談する人は、年々増えている。
その需要があるから、FP資格を取る人も増えてきている。
保険のことを知り尽くしているファイナンシャル・プランナーに相談できたなら、こんな保険もあったのか、こんな保険のかけ方もというような裏技も知ることができるだろう。
保険外交員は、自分の扱える保険しか勧めてくれないが、金融機関等には属していない「独立系ファイナンシャルプランナー」なら、保険セールスとは違い、第三者的立場からアドバイスをしてくれる。
この点が、保険外交員さんとの大きな違いだ。
機会があれば、ファイナンシャル・プランナーに相談してみよう。